この記事をご覧の方は、以下の疑問をお持ちではありませんか?
- キャバ嬢はどれくらい休日がある?
- 休日の過ごし方はどんな?
キャバクラで働くにあたり、休日に関して気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、キャバ嬢の休日事情について、以下を解説していきます。
- キャバ嬢の休日事情
- キャバ嬢の休日の過ごし方
- キャバ嬢の休日の過ごし方に関する体験談
休日をしっかり取りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
キャバ嬢の休日事情
基本的にシフト申告制であるキャバクラ。
しかし、実際にどの程度休みを取れるのか、休みはいつなのか気になりますよね。
まずは、キャバ嬢の基本的な休日事情について解説していきます。
休日は週何日?
キャバ嬢の休日は、働き方によって異なりますが、基本的には以下の方が多いです。
- キャバクラが本業の場合:週1〜2日
- 掛け持ちの場合:週2〜3日
また、お客様側から見ると、目当てのキャストは同じ曜日にいた方が会いに行きやすいですよね。
そうした都合から、シフト制ではありつつも、曜日を固定して出勤しているキャストは多いです。
この他、店舗の繁忙度やイベントの有無によって、出勤日数が前後することも。
売れっ子のキャストだと、ほとんど休みを取らずに働く場合もあります。
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キャバクラは何曜日休みが多い?
キャバクラの休日は、主に「日曜日」「祝日」が多いです。
日曜日だけ休みのお店もあれば、日曜・祝日の両方がお休みのお店もあります。
そのため、キャバ嬢が本業の方は、日曜日休みが多いです。
掛け持ちで働いている方の場合は、仕事が入っている平日に2~3日休むケースが主。
また、中には年中無休のキャバクラもあるので、そうしたお店ではほとんど休みを取らずに働くキャストさんもいます。
連続休暇は取れる?
シフト制ですので、基本的に連休を取れないお店はないでしょう。
そのほか、お盆の期間に休みを設けるキャバクラ店舗も多いです。
ただし、以下のような点は注意が必要。
- お店に女の子が少ない場合は、休みづらい可能性がある
- お客様とのコミュニケーションを絶やさないようにする
- あまりに休みが長いと客が離れる可能性がある
キャストが豊富にいるお店だと連休も取りやすいかと思いますが、その分ライバルも多いです。
あまりに長い休みを取るとお客さんを失うリスクもあるので、注意しましょう。
また、休みが多いキャストより、頑張ってシフトを入れているキャストが優先されるシーンも様々。
休んでいると初回の優良客を回してもらえなくなったり、入りたいシフトで入れなかったりといったことも考えられます。
キャバ嬢の休日の過ごし方
それでは、具体的にキャバ嬢はどんな休日を過ごしているのでしょうか。
- ストレスケアや体調管理
- 営業LINEの返信やSNS更新
- ジムやエステなど自分磨き
- 個々人のリフレッシュ
それぞれ解説していきます。
①ストレスケアや体調管理
キャバ嬢は、以下の理由から心身ともに負担がかかります。
- 飲酒量が多い
- 深夜の勤務が多い
- 接客でストレスが溜まる
- ノルマなどのプレッシャーがある
そのため、ストレス解消をしたり、体を休めたりするキャストは多いです。
ストレス解消方法は人によって様々ですが、しっかり体調管理をすることも重要だといえます。
②営業LINEの返信やSNS更新
休日といっても、完全にプライベートな時間だけで過ごすわけではなく、お仕事の延長線上にある業務も存在します。
特に、営業LINEの返信やInstagramなどのSNSの更新は、次の日のシフト前に行うべき重要なタスクのひとつ。
顧客とのコミュニケーションを維持するために、休日中に効率よくメッセージの返信を済ませたり、投稿内容をあらかじめ準備したりなど、デジタルツールを積極的に活用しているキャバ嬢も少なくありません。
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③ジムやエステなど自分磨き
キャバ嬢は外見の美しさも重要であるため、休日を利用して自分磨きに励む方も多いです。
- ジムでのトレーニング
- エステ
- 美容院でのケアなど
売れっ子だと、休日をこのように有効的に活用している方も多いです。
④個々人のリフレッシュ方法
そのほか、個々人によって異なる過ごし方があります。
- 読書や映画鑑賞
- 人に会う
- 温泉や観光
- 自宅でのんびり
- etc
体調を崩したり、ストレスを溜め込んでしまったりすると仕事に支障が出ます。
自分なりの過ごし方で、しっかり英気を養うのも重要です。
とはいえ、都心部などの有名キャバクラでは、多くのキャストが休日も仕事に関係する行動をしています。
売れっ子キャストが多い有名キャバクラで働く場合は、のんびりした休日はほとんど過ごせないと思っておきましょう。
キャバ嬢の休日の過ごし方に関する体験談
ここからは、実際のキャバ嬢の休日の体験談を三つ紹介します。
①【24歳】営業LINEに追われる休日
キャバクラの仕事は好きなんです。おしゃれもできるし、お客様と話すのも楽しいです。ただ、営業LINEだけは本当に苦手で……。
休日くらいスマホを放置したいのですが、夜になると「さすがに返信しないと」とため息をつきながら対応しています。
返し終わったと思ったらすぐに返信くるお客さんとかもいるから、家にいても気分が休まらないのはザラで…。
でも、それでも「なんで返事くれないの?」とか「冷たくなったね」なんて言われるので、キャバ嬢の営業LINEがどんだけ辛いのか伝えたくなる時もあります(笑)
②【27歳】休む暇なんてどこにもない
そもそも休みなんて2週に1回くらいしか取ってないし、何してるかって言われると答えに困る。
まともに休んでたら売れないし、周りも意識高いから、仕事で毎日頭がいっぱいかな。
昼間はライン、空いた時間でジムとエステ、夜はお店だし、プライベートの時間は半年以上、取ってないかも。
でも充実していて楽しいし、今はそれでいいと思ってる。お金も貯まるし。ただ、「休日何してる?」って聞かれるたびに、答えには困る。
③【30歳】派遣キャバ嬢の自由な働き方
私はキャバクラの固定店舗には所属せず、昼職と兼業で派遣として働いています。
そのおかげで、働く日も休む日も自分次第。
疲れた週末はしっかり休んで、元気なときはガッツリ稼ぐ。お店の人間関係や営業LINEに振り回されることもなく、ストレスなく仕事ができるのが気に入っています。
もちろん指名客をたくさん抱えた方がもっと稼げるとは思うんですが、私はこの働き方が一番自分に合っていると思っています。
休日をしっかり取りたいなら「キャバクラ派遣」がおすすめ
キャバクラ派遣は、従来の店舗勤務とは異なり、派遣契約を結んで働くスタイルです。
自分のライフスタイルや希望に合わせて、勤務日数やシフトを柔軟に調整できるため、プライベートの時間を確保しやすいという特徴があります。
具体的なメリットとしては、以下が挙げられるでしょう。
- 自分のペースでシフトを入れられる
- 掛け持ちもOK
- 単発なので営業LINEやノルマなどの負担もない
- キャスト間の派閥争いなどもない
- キャバクラならではの高収入が期待できる
- etc
もちろん、固定店舗でガッツリ指名客やドリンクバックを獲得するスタイルと比較して、収入は劣ります。
しかし、ストレスを抑え、自身のペースで高収入を得たいという方には、キャバクラ派遣は非常におすすめ。
休日もしっかり取れるので、ぜひキャバクラ派遣での勤務をご検討くださいね。
まとめ
今回はキャバクラで働く場合の休日事情について解説しました。
多くのキャバ嬢は、以下のような休日を過ごしています。
- ストレスケアや体調管理
- 営業LINEの返信やSNS更新
- ジムやエステなど自分磨き
- 個々人のリフレッシュ
ただし、基本的には営業LINEの返信に追われたり、ジムやエステサロンでメンテナンスをしたりすることが主です。
しっかり稼ごうと思ったら、プライベートの時間はほとんどないと考えておいた方がいいでしょう。
もし休日もちゃんと取りたいとお考えでしたら、キャバクラ派遣での勤務を検討してみてくださいね。
営業LINEやノルマなどの負担もなく、自身のペースで働けますよ。