キャバクラで既婚者を接客する時のポイント!体験談も解説

キャバクラ

この記事をご覧の方は、以下の疑問をお持ちではありませんか?

  • キャバクラで既婚のお客様が来たらどうすればいい?
  • 既婚者の接客で注意すべきことはある?

キャバクラで働くにあたり、既婚者への接客方法に関して疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、既婚者への接客のポイントや注意点について、以下を解説していきます。

  • キャバクラに来店する既婚者5パターン
  • キャバクラで既婚者を接客する時のポイント
  • キャバクラで既婚者を接客する時の注意点

トラブルを起こさずに働きたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

キャバクラに来店する既婚者5パターン

「既婚者」と一口に言っても、来店する目的は様々。

まずは、キャバクラに来店する5パターンの既婚者について確認していきましょう。

  • 会社の接待で
  • 仲間の付き合いで
  • 癒されたくて
  • 浮気心で
  • 相談したくて

それぞれ解説していきます。

①会社の接待で

既婚者の中には、企業の接待としてキャバクラを利用する方もいます。

接待のシーンでは、大きく以下の2種の既婚者に分けられます。

  • その場を楽しんでいる既婚者
  • 仕方なく来ている既婚者

後者に関してはリピーター化する可能性は比較的低いため、礼儀正しく接していればOKです。

前者に関しては、こうした接待がきっかけでキャバクラにハマりだす方も少なくありません。

②仲間の付き合いで

友人や同僚と一緒に飲んだ後、「もう一軒行こうか」と言った流れでキャバクラに訪れる既婚者もいます。

ここでも主に「ハメを外して楽しんでいる既婚者」と「付き合いだと割り切っている既婚者」に大きく分けられます。

どちらのケースにせよ、楽しい時間を過ごしたり、癒されると感じたりした場合、リピーターとして来店する可能性があるでしょう。

③癒されたくて

家庭や仕事でのストレスが積み重なり、心身ともに癒されるための手段としてキャバクラを訪れる既婚者もいます。

前述の接待や付き合いでの来店をきっかけに、一人で来店するケースもあるでしょう。

いずれにせよ、接客中は、静かな環境の中でお客様の話に耳を傾ける姿勢が大切。

話題を上手に引き出し、リラックスできる雰囲気作りに努めることで、心からの癒しを提供することができます。

④浮気心で

既婚者の中には、家庭外での刺激やドキドキを求めてキャバクラに足を運ぶ方もいます。

以下のような特徴に複数該当する場合、下心を持っている可能性があるので、注意が必要です。

  • 一人で訪れる
  • プレゼントを送る
  • 店外で会おうとする
  • 連絡、来店頻度が多い

リピーターとして通ってくれるメリットこそあるものの、距離感には気をつけましょう。

【キャバ嬢向け】店外デートって?断り方は?実際の体験談やリスクを解説

⑤相談したくて

女性に相談したい」ということでキャバクラに来店する方もいます。

男性の話を聞き慣れているであろうキャバ嬢に、相談事をしたい男性は決して少なくありません。

愚痴を聞いて共感して欲しいだけなのか、相談事の答えが欲しいのかをしっかり見極め、キャバ嬢としての意見を伝えることがポイントです。

話を聞いてもらって満足すれば、リピーター化が期待できるでしょう。

キャバクラで既婚者を接客する際のポイント

既婚者とはいえ、うまく接客できれば、指名客となってくれる可能性があります。

以下のポイントを踏まえ、リピートしてくれるよう努めましょう。

  • 疲労をねぎらう気持ちで接客する
  • 家庭の話は避ける

それぞれ解説していきます。

①疲労をねぎらう気持ちで接客する

既婚のお客様は、仕事や家庭での責任・ストレスからくる疲労を抱えているケースが多いです。

接客する中で、その疲労を労ったり、普段の苦労に共感したりしてあげる姿勢を見せるといいでしょう。

その上で、お酒の回り具合やお客様の様子を見つつ、盛り上げていく接客にシフトするといいです。

特に一人で来店する既婚のお客様は、ゆっくり話を聞いてほしい可能性があります。

②家庭の話は避ける

既婚者のお客様への接客では、基本的に家庭の話は避けましょう。

家庭を忘れて楽しみたいお客様も多く、以下のリスクがあります。

  • キャバクラに来ていることの罪悪感を感じる
  • 家庭のストレスを思い出す
  • シンプルに触れられたくない

家庭の話題はデリケートですので、触れられたくないと感じる方も多いです。

例外として、お客様の方から家庭の話で相談を持ちかけてきた場合などは、しっかり話を聞いてあげてください。

キャバクラで既婚者を接客する際の注意点

キャバクラで既婚者を接客する際は、注意するべきことも多いです。

  • 奥さんに疑われることをしない
  • 体の関係を持たない
  • 営業連絡の時間帯に注意する
  • 適度な距離感を保つ

これらのポイントをしっかり守って接客しましょう。

①奥さんに疑われることをしない

既婚のお客様を接客する際は、奥様に少しでも疑われるような行動は慎みましょう。

具体的には、以下のような行動は、奥様に疑惑を持たれるリスクがあります。

  • 同伴やアフターを頻繁にする
  • 既婚のお客様と写真を撮る
  • SNSやLINEで頻繁にやり取りをする

これらはいずれも奥様に目撃されるリスクがあります。
特に写真やLINEのやり取りなどは残りますので、注意が必要です。

とはいえ、接客の中で必要なものもあるため、頻度や取り扱いには十分注意しましょう。

②体の関係を持たない

既婚のお客様とは、体の関係を持たないようにしましょう。

既婚と知っていて体の関係を持った場合、相手方の奥様から慰謝料を請求されるリスクがあります。

慰謝料を請求されないにせよ、奥様に知られれば、何かしらのトラブルへは発展するでしょう。

そもそも枕営業自体デメリットも大きいので、一線は超えないようにしてください。

キャバ嬢は枕営業するべき?リスクや業界の裏話を徹底解説

③営業連絡の時間帯に注意する

キャバ嬢は、営業LINEや営業電話をするのも重要なお仕事。

ですが、既婚者に対しては、こうした連絡の時間帯は注意する必要があります。

お客様にNGな時間帯を確認した方が確実ですが、基本的に休日や夜は家族といる可能性が高いので、連絡は避けましょう。

こうした連絡から奥様に疑惑を持たれ、トラブルに発展するケースもあります。

④適度な距離感を保つ

既婚者のお客様を接客する場合、適度な距離感を保つことも重要。

例えば、以下のような接客は避けましょう。

  • ボディタッチを頻繁にする
  • 思わせぶりな発言をする
  • たくさん連絡をする

あなたにその気がなくても、既婚のお客様がのめり込んでしまえば、トラブルに発展する可能性があります。

お客様にも勘違いをさせないよう、接客時には距離を縮めすぎないようにしましょう。

キャバクラでストーカー化しやすいお客さん5選!対処法や体験談も解説

既婚者の接客に関する実体験

最後に、既婚のお客様の接客経験があるキャバ嬢の実体験を2つご紹介します。

① 紳士的な既婚のお客さんもいる

たまに来る既婚のお客さんは、派手に飲むわけでもなく、女の子を口説こうとするわけでもなく、仕事や家庭の愚痴を話して軽く飲んで帰ることが多かった。

奥さんや子どもの話も普通にしてくるから、こっちも気を張らずに接客できた。

独身の男性客は距離感が近すぎたり、妙に粘ったりすることもあるけど、既婚者は変に詰めてこないし、店外に誘ってくることもほぼなかった。

奥さんにバレたら困るから、お店のルールもちゃんと守るし、酔い潰れるほど飲むこともない。

最初は「既婚者ってどうなんだろう?」って思ってたけど、意外と安心して接客できるし、店にとってもいいお客さんなんじゃないかと思う。

中には紳士的な既婚のお客様もいて、良客になってくれることも。

② グイグイくる既婚者の扱いが難しかった

お金を持っていて、毎回ボトルを入れてくれる既婚のお客さんがいました。

でも最初は普通だったのに、だんだん「本気で好きになった」「君のために離婚も考えてる」とか言い出して、やたらアフターや店外に誘われるようになりました。

LINEも頻繁に送ってきて、こっちがちょっと返信しないと「無視?」とか「何か怒ってる?」って追撃がくるから、下手に既読をつけるのも怖くなって。

こういう既婚者と不倫して修羅場になった子もいるって聞いてるから、一線は越えないようにしてたけど、適度な距離感を保つのが本当に難しかったです。

「絶対に無理です」と突き放せばお金を使わなくなるし、かといって適当に流しているとどんどん期待させてしまう。

お金を落としてくれるのはありがたいけど、深入りすると後が怖いタイプの客。バランスを取るのに一番神経を使った存在かもしれません。

深入りしすぎると後々面倒になるから、絶妙な距離感を保つのが大事。
でもお金を使ってくれるお客さんだと、難しいけどうまくキープもしたくなる。

接客が難しいなら「キャバクラ派遣」がおすすめ

既婚者の接客には細やかな気遣いが必要となるため、時に対応が難しくなる場合があります。

もしこうした指名客の管理が不安に感じる方は、「キャバクラ派遣」で働くのがおすすめ。

キャバクラ派遣は、派遣会社を通じて様々な店舗で働くため、以下のようなメリットがあります。

  • ノルマや罰金などのストレスがない
  • 営業LINEや営業電話の負担がない
  • キャスト間のいじめや派閥争いなどに巻き込まれない
  • キャバクラならではの高時給が期待できる
  • シフトを自分のペースで入れられる
  • etc

派遣は単発が基本なため、既婚のお客様を長期的に管理する必要がありません。

指名客をしっかり育てつつ、ノルマを達成できるキャバ嬢にとっては、普通に勤務した方が高収入が期待できるかもしれません。

しかし、負担を抑え、マイペースに収入を得たい方には、キャバクラ派遣が圧倒的におすすめです。

まとめ

今回は、キャバクラで既婚者を接客する際のポイントを解説しました。

接客時は、以下の点に注意しましょう。

  • 奥さんに疑われることをしない
  • 体の関係を持たない
  • 営業連絡の時間帯に注意する
  • 適度な距離感を保つ

もしこうした指名客の管理が大変と感じる方は、「キャバクラ派遣」で働くことを検討してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました