キャバクラでストーカー化しやすいお客さん5選!対処法や体験談も解説

キャバクラ

この記事をご覧の方は、以下の疑問をお持ちではありませんか?

  • キャバクラでお客さんがストーカー化することはある?
  • ストーカー化してしまった時の対処法は?

キャバクラで働くにあたり、「お客さんのストーカー化」を不安に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、キャバクラのストーカー事情について、以下を解説していきます。

  • キャバクラでストーカー化しやすいお客さんの特徴
  • キャバ嬢が取るべきストーカー被害の対処法
  • 実際のキャバクラでのストーカー体験談

後半はそもそもストーカー化させないためのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

キャバクラでストーカーになりやすいお客さんの特徴

まずは、キャバクラでストーカー化しやすいお客さんの特徴を紹介します。

  • 女性経験が少ない
  • 距離感が極端に近い
  • 他の客に嫉妬する
  • 連絡頻度が多い
  • 情緒が安定していない

それぞれ解説していきます。

①女性経験が少ない

女性経験が少ないお客様は、異性とのコミュニケーション能力が乏しいケースが多いです。

結果、過剰な期待や執着をしたり、相手のプライバシーや仕事上の立場を無視したりといった行動につながります。

こうしたお客様を拒絶した場合、嫌がられているといったことを理解できず、ストーカー化してしまうことがあります。

②距離感が極端に近い

恋愛経験の少なさから派生して、距離感が極端に近いケースも挙げられます。

例としては、来店回数がそこまで多くないにも関わらず、彼氏ヅラをしたり、プライベートで会うことを求めてきたりするなど。

自分の中では恋人関係になっているため、拒絶された場合「第三者によって邪魔されているのでは?」と考え、ストーカー化する方もいます。

③他の客に嫉妬する

他のお客様の卓についたり、指名被りが起きたりした際、過度に嫉妬するお客様はストーカー化する可能性があります。

本気の嫉妬は独占欲の表れであるため、どんどんキャバ嬢を独り占めしたいという欲求がエスカレートしていくことも。

結果として、自分だけのものになって欲しいといった気持ちから、ストーカー化することがあるようです。

④連絡頻度が多い

独占欲の繋がりから、「連絡頻度が多い」というのもストーカー化の兆候です。

LINEの連絡頻度が多いだけでなく、SNSもチェックされ、すぐコメントがついたりする場合は、注意が必要かもしれません。

あなたを監視したいという気持ちから、ストーカー化する可能性があります。

⑤情緒が安定していない

情緒が不安定なお客様も、ストーカー化する可能性が。

ストーカーになる原因として「拒絶されたため」「憎悪を抱いたため」といったものが挙げられます。

そしてメンタルが不安定なお客様は、被害妄想が原因で、こうした感情を抱きやすいです。

あなたにその気がなくとも、ちょっとしたきっかけで精神を病み、ストーカー化することもあります。

キャバ嬢が取るべきストーカー被害の対処法

もしお客様がストーカー化してしまった場合、キャバ嬢はどういった対処法を取ればいいのでしょうか?

ぜひ以下の4つを覚えておいてください。

  • お店に相談する
  • 夜間の一人行動を避ける
  • 防犯グッズを活用する
  • 警察への相談を検討する

それぞれ解説していきます。

①お店に相談する

まずは身近なお店の責任者や黒服に相談をしましょう。

お店側の協力により、以下のような対策が期待できます。

  • 接客中に異変がないか気にかけてくれる
  • 同伴やアフター時に駆けつける準備をしてくれる
  • 最悪の場合、お客さんを出禁にしてくれる

送迎なども含め、お店側の協力である程度の安心感を得られるケースは多いです。

②夜間の一人行動を避ける

キャバクラは夜遅くまで営業する都合上、夜間の一人行動はなるべく避けましょう。

お店の送迎の利用や、同僚と帰宅するなどはもちろんですが、もし一人で出歩かざるを得ない場合は、暗い路地や人通りの少ない場所を避けるよう心がけましょう。

③防犯グッズを活用する

防犯グッズを持ち歩くのも有効な対策。

防犯ブザーやペッパースプレーなどを携帯しておくことで、万が一の際に自分の身を守ることが可能です。

一時的な解決策ではありますが、いざという時にあると役立ちます。

とはいえ、夜道で襲われたなどの実害が出た場合は、警察への相談も併せて行いましょう。

④警察へ相談する

状況がエスカレートした場合には、早急に警察へ相談することが必要。

事件性がないと警察は動きたくても動けないので、ストーカー被害にあっている証拠や記録したものとともに、警察に相談しましょう。

一番強力な抑止力ではあるので、不安な方は早めに証拠とともに相談することを勧めます。

実際のキャバクラでのストーカー体験談

ここからは、実際のキャバ嬢が体験したストーカーやしつこいお客様に関するエピソードを紹介します。

① SNSを監視されている

最初は普通にフォローしてくれて、たまに「いいね」をしてくれるお客様でした。

でも、ある日から私の投稿すべてに秒速で「いいね」がつくようになって…😨

それだけならまだしも、インスタのストーリーを上げるとすぐにDMで「それどこ?」「誰といるの?」って送られてくるようになったんです。

怖くなって投稿の頻度を減らしたんですが、「最近全然投稿しないね」「寂しいな」って言われて、ますますゾワッとしました……💦

② 指名被りに嫉妬した

あるお客様が長く指名してくれていて、いつも優しくて話しやすい方だったんです。

でも、ある日別のお客様が私を指名してくれたとき、その場の空気が一気に変わりました。

後日LINEで「○○さんの席、楽しそうだったね」とか、「俺の時より笑ってた気がする」とか、嫉妬っぽいメッセージが届くようになりました……💦

メッセージ自体はしつこかったんですが、無視していたらお店に来なくなったので、いうほどストーカーって感じでもないんですかね?でも怖かったです。

③ 距離感の詰めかたが怖かった

フレンドリーで、気軽に話せるお客様という第一印象でしたが、LINEの内容がだんだん「今何してるの?」とか、「俺のこと考えてくれてる?」みたいな感じに変わってきました。

ある日、仕事終わりに「今日もお疲れ様!」ってLINEが来て、その直後に「今お店の前にいるよ!送っていくよ」って送られてきたときは、さすがに引いちゃいました😨

怖すぎて「今日は送迎があるので!」って言って帰ったけど、次の日も「今日も迎えに行こうか?」って言われてゾッとしました。

お店のスタッフに相談して、うまく対応してもらって落ち着きました。

お客さんをストーカー化させないためのコツ

そもそもお客様をストーカー化させないポイントがあれば、安心して仕事ができますよね。

最後に、ストーカー化させないためのコツを紹介します。

  • 接客方法を工夫する
  • キャバクラ派遣で働く

それぞれ確認していきましょう。

①接客方法を工夫する

ストーカー化する原因として、キャバ嬢の接客スタイルが挙げられます。

例えば「色恋営業」は特性上、勘違いしてしまうお客様も多いでしょう。

それを踏まえ、以下のような接客を心がけると、ストーカー化のリスク減少が期待できます。

  • ボディタッチを避ける
  • 酔いすぎるなどでスキを見せない
  • そのほか、勘違いさせる言動をしない

詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。

②キャバクラ派遣で働く

お客様のストーカー化が怖い方は、キャバクラ派遣で働くのがおすすめです。

キャバクラ派遣とは、派遣会社を通して様々なキャバクラで単発で働く形式のこと。

その形式上、指名客や常連といった概念がないため、ストーカー化する心配がそもそもありません。

そもそも単発で働くため、仮に嫌なお客様がいても、継続的に会う心配もないでしょう。

そのほか、通常のキャバクラ勤務と比較し、以下のようなメリットがあります。

  • ノルマや罰金などのプレッシャーがない
  • 自分のペースでシフトを入れられる
  • キャバクラならではの高時給がもらえる
  • キャスト同士の人間関係も最小限に抑えられる

逆にいうと、「ガンガン指名をとってインセンティブでめちゃくちゃ稼ぎたい」といった方にはおすすめできません。

しかし、「自分のペースで、ストレスや不安を最小限に抑え、しっかり稼ぎたい」といった方には、非常におすすめな働きかたですよ。

ぜひキャバクラ派遣で働く選択肢を持ってみてください。

まとめ

今回はキャバクラで起きるストーカー問題と、その対処法について解説しました。

結論として、以下の兆候が見られるお客様は、ストーカー化する危険性を孕んでいます。

  • 女性経験が少ない
  • 距離感が極端に近い
  • 他の客に嫉妬する
  • 連絡頻度が多い
  • 情緒が安定していない

ストーカー化すると、不安でストレスを感じるだけでなく、実害に発展する恐れもあります。

こうした不安を避けたい方は、ぜひキャバクラ派遣で働くのを検討してみてくださいね。

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